お風呂やプールに長時間入っていると手や足がふやけてきますが、顔やお腹が同じ皮膚なのにふやけないのは何故ですか? 手や足は、末端に有り、血液が届きにくい部位です。つまり、手指や足は、栄養状態が悪いために、弱いです。皮膚の細胞はコラーゲンが60%。ここには、コラーゲンを作るアミノ酸、ビタミンCなどの必要物質を常に届けなければいけない。また、細胞にはミトコンドリアがありますから、ミトコンドリアに対して糖と、酸素...
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手のひらと足の裏は『皮』なのです。
お腹やその他の皮膚とは違うんです。
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ふやけることによって滑り止め効果になるからでは?
お腹や顔は滑り止めがなくても大丈夫なので
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手や足は、末端に有り、血液が届きにくい部位です。
つまり、手指や足は、栄養状態が悪いために、弱いです。
皮膚の細胞はコラーゲンが60%。
ここには、コラーゲンを作るアミノ酸、ビタミンCなどの必要物質を常に届けなければいけない。
また、細胞にはミトコンドリアがありますから、ミトコンドリアに対して糖と、酸素が届けなければいけない。
届かないためになるのが、しもやけや凍傷です。
要するに、末端であるために、弱いのです。
例えば、半年とか、1年間も日曜も休まず、そして残業もして働いてみましょう。
手足以外の皮膚も、フヤケて剥がれ落ちるようになります。
これは、私自身が実際に経験したことです。
若い頃に、1年365日の内、360日働いたことがあります。
若い頃なので、平気でしたが、風呂に入り痒かったので、太ももを掻いたらボロっと剥げました。
それから、休みを取るように。
ところで、ふやけることは、皮膚の栄養が足りないことです。
皮膚の細胞は、コラーゲン60%。
脂肪が足りないと、細胞膜は脂肪なので、細胞膜が弱く、薄くなるため、保湿も弱くなる。
コラーゲンは、肉や魚、玉子などの動物性タンパク質と、「ビタミンC」 によって合成されます。
健康な人は、プールでフヤケません。
風呂でふやけるよりも、良くない状態。