うつ病からの復職基準(図書館8時間は必要?)

okwaves2023-12-14  15

社会人4年目、先月8月初旬にうつ病と診断され、現在休職中の者です。 8月いっぱいは抗うつ剤を飲みながら自宅でゴロゴロいわゆる完全休養という形で 休んでいましたが、睡眠は不規則。憂鬱感や気分の落ち込みはなくなりましたが、 何をするにも億劫という感じで外出もほとんどしませんでした。 9月に入り、日に日に気力も戻り始め、生活リズムが戻りきっていないという課題はあるが 体調も良く気力も戻ってきたということで主治医にそろそろ復職したいという旨を伝え、 復職可能の診断書を書いていただきました。 9月10日頃、会社の保健師と上司を交えて面談。 生活リズムが戻っていない段階での復職は難しい。復職するなら2週間程度は 規則正しい生活を送れることが最低条件ですと言われ、納得しました。 うちの会社の場合、リハビリ勤務制度がなく、復帰後、すぐフルタイム勤務が求められる こともあり、図書館に終日(午前9時から午後6時など昼休憩1時間を除く8時間×5日間) 通ってみてはどうかと上司から言われました。 ここ数日生活リズムが以前より安定してきたこともあり、先日図書館へ行ってみたのですが、 3時間半程度集中して本(認知行動療法に関するものです)を読んだだけで、 かなり疲れてしまいました。 そもそも健康な状態でも8時間図書館にいて本を読む、勉強するというのは かなりきついと思うのですが、復職をするにはそこまで必要でしょうか? (※今回8時間×5日間図書館に行ってみてはどうかと言われたのは保健師ではなく、 あくまで上司の提案です。) 私としては ・規則正しい生活リズムが確立できていること ・うつ病になった原因が説明でき、再発防止策が練られていること ・フルタイム勤務に耐え得る体力がついていること 上記3つが満たされていれば、産業医との復職可否面談もパスできるかなと 考えているのですが、図書館8時間×5日間はかなり厳しく感じてしまいます。 そこまでしなくても3時間ぐらい図書館にいてプラス、ウォーキング等できればよいのかなと 思ったりしますがそれでは甘いでしょうか? 休職を経験されて復職された方の経験談等あれば教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。

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きつい言葉になってしまいますが。 >そもそも健康な状態でも8時間図書館にいて本を読む、勉強するというのは >かなりきついと思うのですが、復職をするにはそこまで必要でしょうか? それを提案したのが上司ならば、必要でしょう。 あなたの職場の仕事内容など、本当に必要な能力や基準を把握しているのは、産業医でも保健師でもなく上司です。そして、その基準が「現在のあなたにとって超えられないレベルの要求」であれば、ストップをかけるのが医療関係者です。 つまり、あなたの上司は「8時間図書館にいて本を読む」ことが出来るくらいの能力が「現場の仕事には必要な能力だ」と基準を示したわけです。 「8時間図書館にいて本を読む」を楽しみでしているのではなく、「仕事」だと考えてください。 そして、何らかのテーマ(出来ればあなたの仕事に関係するテーマ)を絞って、本を読み、何本かレポートをまとめてみてはいかがでしょうか? 本来、まじめな性格の人なのですから、漠然と「本を読む」よりも気持ちが切り替えられるのではないでしょうか? ご参考までに。

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>「8時間図書館にいて本を読む」を楽しみでしているのではなく、「仕事」だと考えてください。 こう捉えることで今週1週間は図書館で8時間過ごすことができました。 図書館では仕事に関する書物や今後うつ病を再発させないための考え方に関する書物を 中心に読み、非常に有意義な時間を過ごせました。 ご回答ありがとうございます。

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図書館と言っても設備は様々です。 新聞や雑誌を眺めるコーナーの椅子で8時間過ごすのは、健康な人にとっても苦痛でしょう。 勤務に近いような机と椅子、照明が整ったコーナー(閲覧席・自習室等と呼ばれる)がある図書室を選びましょう。 そこで、勤務中に近い作業を行って下さい。 また、毎朝、勤務時と同じ時刻に家を出て、職場の近くまで行きましょう。 もしも、職場の方に会うのが困るということでしたら、ターミナル駅で違う方向の電車を利用して同程度の時間を乗車でも良いと思います。 同じ時間の通勤ラッシュに耐える体力を確実につけるという意味です。 この意味では、利用する図書館は職場の近くが良いでしょう。 図書館でなくても、1週間、集中英語講座への参加(英語でなくても、情報関係でも、経理・労務関係でも良いと思います。)なども、ご自身の回復度合いを計るのに良いかもしれません。(図書館という指示とは異なる行動ですから、電話で良いので、上司に事前に相談しておく必要があると思います。)

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結局図書館(自習室)で8時間過ごすということを1週間続けることができました。 会社は自宅から近く、自転車通勤ということもあり電車は利用せず、 その代わり体力回復のためにウォーキングを行っています。 外出が普通にできるようになってきたのはすごく嬉しいです。 ご回答ありがとうございます。

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こんにちは。 精神科医も人によりまちまちです。 治療方針も違えば、処方も違います。 ですから、産業医と戦っても仕方ないでしょう。 ご存知かもしれませんが、 うつには波があります。 あなたは今上り調子ですが、次の谷が来ますよ。 甘く考えてはいけません。 このご時世、健康で経験豊富な人材が巷に溢れかえっています。 キツイ言い方になってしまい恐縮ですが、 企業にとっては、あえて、あなたを雇用する必要はないのです。 --- 図書館に行ったことにして、 ショッピングモールで8時間過ごしてみてください。 子供がギャーギャーわめき、絶えず人のざわめき、 耳障りな館内放送。 おそらく、今のあなたには耐えきれない筈です。 ご自身と無関係なざわめきに堪えられない場合、 職務と人間関係からくる本物の重圧には耐えられません。 「ルボックス」と「トレドミン」は強力な味方ですが、 それでも、好調期の下支えに過ぎません。 近々必ず訪れる”低迷期”を計算に入れ、計画を立ててください。 会社が2度目の休職を認めてくれるか、それを試すのは冒険ですよ。 再検討が必要と感じます。 ではでは。

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結局今週1週間、図書館で8時間過ごすことができました。 確かに今は上り調子ですが、今後の低迷期については計算に入れる必要がありそうです。 2度目の休職はしたくないですし。 ご回答ありがとうございます。
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